血栓性静脈炎(表在静脈血栓症)

血栓により静脈の血管が詰まり、静脈とその周囲の皮膚が炎症を起こす病気です。

血栓で詰まった部位を中心に、痛みと腫れが起きます。

 

患部の血流が悪くなる事で、皮膚の色が赤紫色~暗黒色に変色する事もあります。
この患部の変色、腫れ、痛みは血栓性静脈炎の特徴的な症状です。

 

ふくらはぎや膝の周囲の静脈に出来る事が多いですが、まれに上肢に発生する事もあります。
一カ所のこともありますが、静脈の走行に沿って、縦に細長く症状が出ることもあります。

 

東洋医学では、血栓性静脈炎のような血流の停滞を瘀血(血の滞り)として捉えます。
瘀血の改善は漢方治療の得意とする分野であり、血栓性静脈炎は漢方薬と相性の良い病態といえると思います。

 

また血栓による腫れや痛みが強い時は、炎症を鎮める漢方薬を併用します。
鎮痛剤でも改善しないような痛みでも、漢方薬で短期間で改善出来る事は少なくありません。

 

血栓性静脈炎(表在静脈血栓症)でお困りの方はご相談下さい。