バセドウ病とは
バセドウ病とは、自己免疫の異常によって甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで起こる病気です。バセドウ病になると、体内で誤って甲状腺を刺激する特別な抗体(TSH受容体抗体 / TRAb)が作られてしまいます。
この抗体が甲状腺を過剰に刺激するため、甲状腺が必要以上に働き、甲状腺ホルモンが大量に分泌されて全身の代謝が異常に高くなります。その結果、動悸、倦怠感、多汗、暑がり、イライラ、不眠、体重の変動、眼球突出など
それでは何故、免疫に異常が起きるのか?はっきり
バセドウ病の血液検査では、甲状腺ホルモン(FT3、FT4)が高くなり、甲状腺刺激ホルモン(TSH)が低くなり、自己抗体(TRAbなど)が陽性になるのが特徴です。 西洋医学における治療には、薬物治療、手術、放射線治療があります。
バセドウ病と漢方薬
東洋医学では、気・血・水が滞りなく流れ、寒熱のバランスが整っている状態を健康と考えます。バセドウ病の多くは、熱が旺盛になり、気や血の流れが滞ることで発症していると考えられます。
適切な漢方薬の服用で寒熱、気・血・水のバランスが整えば、免疫の働きも正常化して、自然とバセドウ病に伴う症状や数値も改善へとつながっていきます。
ただし同じバセドウ病という病名でも、改善に必要な漢方薬は一人ひとり異なります。大切なのは身体の状態に適した漢方薬を服用することです。
当店では糸練功(しれんこう 筋力反射テスト)という特殊な技術を用い、一人ひとりのお身体の状態に適した漢方薬をご提案できるように取り組んでいます。
使われることの多い漢方薬
柴胡加竜骨牡蛎湯、柴朴湯、四逆散、柴胡疏肝湯、加味逍遙散、半夏厚朴湯、炙甘草湯、桂枝茯苓丸など
バセドウ病の改善症例
〇40代・女性
3年前にバセドウ病と診断を受け、病院で処方されたメルカゾールを服用されています。
主な症状として疲れやすさ、倦怠感、気持ちの落ち込み、イライラ感などがあります。薬の効果もありFT3・FT4(甲状腺ホルモン)の数値は正常になっていますが、TSH(甲状腺刺激ホルモン)は低いままです。
糸練功でお調べすると気滞(気の詰まり)と瘀血(古血の停滞)が大きな要因と思われる反応がありました。
そのため気の巡りを良くする作用のある漢方薬と血流改善作用のある漢方薬の2種類をお出ししました。
漢方薬を服用されてからの経過
1カ月後
まだ横になりたい程の強い倦怠感を感じる事もあるようですが、漢方薬の服用前に比べると全体的に体調の良さを感じるようです。
2カ月後
先月に比べて、調子の良い日がかなり増えてきました。
4カ月後
生理5~7日前ぐらいになると、倦怠感など体調の低下を感じるようですが、それ以外の時期はおおむね安定しており、だるさも殆ど気にならないようです。
5カ月後
バセドウ病と診断を受けて以降、初めてTSH(甲状腺刺激ホルモン)の数値が正常値に改善をしました。
6カ月後
生理前になっても倦怠感を感じることなく過ごせたようです。
9カ月後
今回の検査でもFT3・FT4(甲状腺ホルモン)、TSH(甲状腺刺激ホルモン)は正常値でした。生理前後の倦怠感も気になることは殆どなくなり、おおむね体調は安定しています。
この方の漢方薬代金 1日あたり600円(税込)
バセドウ病などの自己免疫疾患は、お身体の状態に適した漢方薬の服用で改善できることもあります。お困りの方はご相談ください。
直接ご来店いただくのが望ましいですが、遠方にお住まいの方や、ご事情により来店が難しい方にも対応しています。
まずは電話(0598-30-6525)またはメールでご連絡ください。


