自律神経失調症と診断されて、病院で安定剤の投薬を受けているが、症状が改善しないとの事でご来店されました。
不眠、肩凝り、立ち眩み、動悸、疲労感などの症状があります。朝方が特に調子が悪いため、うつ症状に伴う日内変動が疑われます。
五志の憂(自律神経の乱れ)の改善を目的に、漢方薬と2種類の補助剤をお出しした所、服用開始1か月を過ぎる頃から少しずつ症状の改善が始まり、2ヶ月辺りで安定剤の服用を止める事が出来ました。4か月頃から少し眩暈を感じる事があるものの非常に調子が良くなり、服用からほぼ1年で以前の症状が消失した為漢方治療を終了しました。
この方の場合はミネラルが症状の改善に効果が有る為に、食養ではミネラルが豊富な小魚や海藻類などを積極的に食べるようにして頂きました。
不眠・動悸・疲労感など自律神経失調症(40代後半・女性)
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