半年程前から、極端に疲れやすくなってしまったとのご相談がありました。
しばらく休むと楽になりますが、少し動いただけでかなりの疲労感を感じるご様子です。

そのため、1日のうちで休んでいる時間がとても長くなってしまいました。

疲労や倦怠感に対しては、自律神経の乱れに原因がある場合と身体的な問題がある場合に分けて考えます。
また身体的な倦怠感に対しては、腎虚や脾虚といった東洋医学での原因や病態によって必要となる漢方薬が異なります。

この方に対しては、問診や糸練功の結果から脾虚を補う漢方製剤をお出ししました。
脾虚とは、飲食物の消化吸収能力も含めた内臓機能の低下の事です。

よほど漢方薬が合っていたのか、服用を始めて2~3日でそれまでの疲労感が改善して、調子を崩す前のように動けるようになったと喜んで頂きました。

漢方薬は基本的にはゆっくりと効いていくため、体質にきちんと合った漢方薬の服用を続けても、症状の改善が始まるまでに3か月近くかかる事もあります。

一方で、長く患っていた症状が1~2日で大幅に改善して驚かされる事もあります。

この方の漢方薬の代金 1日あたり 500円(税別)(体質・症状によって代金は異なります)