パニック発作(動悸・不安感・息苦しさ)

〇30代・女性

 

半年前の車の運転中、腹痛をきっかけに動悸、強い不安感が起きてからパニック発作を頻繁に起こすようになりました。
特に運転中や人の多い場所に行くと、息苦しさや動悸、不安感が起きるため、行動も制限されてしまうようです。
向精神薬を飲む事に抵抗があるため、漢方薬で改善したいとのご相談で、遠方の方だったためメールでのやりとりの上で漢方薬の郵送で対応する事となりました。

 

症状の出方から自律神経のバランスを整える事を目的に2種類の漢方薬をお出ししました。
そのうちの1種類は女性ホルモンのバランスを整える作用もあります。

 

また自律神経の乱れの原因になる夜更かしや長時間のスマートフォンの使用は控えるようにお伝えしました。

 

漢方薬を飲み始めて1カ月後
漢方薬を飲み始めてパニック発作が起きる回数が段々と減ってきました。
起きない日が増えた事で、生理前や生理中に起き易いという事がはっきりしたようです。

 

3カ月後
まだパニック発作が起きる事はありますが、起きる頻度がだいぶ減りました。

起きた時の症状も軽いようです。
以前に比べて元気も出てきて活動的になりました。
漢方薬を飲み始めてから、それまで定期的に起きていた片頭痛も無くなったようです。

 

6カ月後
何度か一時的に調子を崩す事もありましたが、短期間で落ち着き安定した状態が増えてきました。
生理前後にパニック発作が起き易い傾向が続いていましたが、この頃から生理の影響も無くなってきました。

 

9カ月後
1カ月に2~3回軽い不安を感じる程度で生活への支障は殆ど無いようです。
車の運転も少し緊張する程度で、特に不安は無く落ち着いて出来るようになりました。
調子が良いので漢方薬の量を減らし始めました。

 

11カ月後
調子の良い状態が続いています。
調子を崩す前のように外出や運転も出来るようです。
漢方薬を1種類に減らしました。

 

13カ月後
1種類の漢方薬を半分の量にしても調子が安定しているため、漢方薬の服用の終了としました。

 

動悸、不安感、息苦しさなどのパニック症状は漢方薬で改善出来る事があります。
お困りの方はご相談下さい。

この方の漢方薬代金 1日あたり600円(税別)(体質・症状により代金は異なります)