気象病・雨の前の倦怠感

〇30代・女性

 

2年程前から動悸、倦怠感、めまい、胸のあたりの気持ち悪さなどが続いているため、漢方薬のご相談に来店されました。日頃から不調はありますが、特に天気が悪くなる前に倦怠感が強くなり体調を崩してしまいます。

 

仕事や人間関係でストレスが強くなった頃から調子を崩したとの事で、今は仕事も止めて大きなストレスは無くなりましたが、一時期ほどでは無いようですが調子の悪さが続いています。

 

症状の出方や糸練功の反応から自律神経のバランスを整える事を目的に2種類の漢方薬をお出ししました。

 

漢方薬を飲み始めると徐々に調子の良い日が増えてきました。
3カ月後にはめまいや動悸は殆ど起きなくなり、天気が安定していれば殆ど生活に支障が無くなりました。しかしやはり天気が崩れる前になると倦怠感が強くなり、酷い時には寝込むなどで何も出来なくなってしまうようです。

 

改めて糸練功でお調べすると頚椎に反応がありました。
過去にむち打ちになった事があり、頚は元々あまり良くないそうです。
頚椎の歪みや緊張などから自律神経に対して悪影響が起きる事があるため、頚椎の正常化を目的とした漢方薬を追加でお出ししました。

 

漢方薬を変更して3カ月後
漢方薬を変更して2週間後に大雨の日がありましたが、これまでと比べて殆ど影響を感じなかったようです。それ以降も雨の前日でも気圧が大きく変動した時も、体調を崩す事なく普段通りに生活出来るようになっています。

 

気象病とは天気や気候の変化が原因でおこる心身の不調の総称で、頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込みなど、人によって色々な症状が出るのが特徴です。
気象病は、季節の変わり目や気圧など天気の大きな変化によって、自律神経が乱れることが原因で起こると考えられています。10人に1人が気象病に悩まされているとも言われていますが、その方に合った漢方薬で改善出来る事も多いと思います。お困りの方はご相談下さい。

 

この方の漢方薬代金 1日あたり600円(体質・症状により代金は異なります)