上半身に熱がこもる、不眠症状(50代・女性)

2カ月程前から上半身に熱がこもり、頭がぼーっとする状態が続いています。
また同時期から睡眠状態にも悪化がみられ、寝付きが悪く、夜中に何度も目が覚めるようです。首肩凝りも悪化して、頭重感も続いています。

 

症状の出方や糸練功の反応から、清熱補血作用のある漢方薬と駆瘀血作用のある錠剤をお出ししました。

 

漢方薬の服用を始めて10日後
上半身の熱感、ほてりは、だいぶ落ち着いてきたようです。
まだ夜中に目は覚めますが、寝付きは良くなり、睡眠状態も全体的に良くなってきました。
頭重感は残るようですが、過度の首肩凝りにも軽減がみられます。

 

服用を始めて20日後
上半身の熱感は無くなり、睡眠状態も調子を崩す前に戻ったようです。
頭重感もあまり気にならなくなりました。
元々の肩凝りはありますが、ここ2~3カ月の首肩の過度の強張り、痛みは無くなったようです。
1日3回の服用から2回に減らし、もう2週間分の漢方薬を飲み終わって調子が良いようなら終了としました。

 

調子を崩してから2カ月程度という事もあり、短期間で改善がみられました。
漢方薬は長く飲まないと効かないと云われがちですが、思いのほか短期間で効果が出る事もあります。

 

ただし長年の間違った生活習慣の積み重ねや、持って生まれた体質が絡む症状の場合は、長期間の服用で少しずつ効果が出るという事も多々あります。

 

この方の漢方薬代金 1日あたり550円(税別)(体質、症状により代金は異なります)