1ヶ月程前から疲労感が強く、またクレアチニンの値が基準値を超えているという事でご相談がありました。
クレアチニンは腎臓の状態の指標となり、この数値が高くなると腎臓の機能が低下している事を現します。

この方のクレアチニンの値はまだ1.0以下ではありますが、検査の度に上がり続けておりとても心配をされていました。
病院からはたんぱく質を制限するようにいわれているとの事です。

それ以外では出産後から貧血があり、白血球数や赤血球数、ヘモグロビン値が基準値を下回っています。
また尿酸値は少し基準値より高いため、尿酸値を上げる原因となるプリン体の多い食べ物の食べ過ぎに気を付けて頂きました。

漢方薬は、煎じ薬と血虚を補う補助剤をお出ししました。
服用開始1週間で疲労感の改善がみられ、1か月後には疲労を感じだす前の体調に戻られました。

漢方薬を飲み出して約2か月後に定期的に受けている血液検査がありましたが、上がり続けていたクレアチニンの数値が今回の検査では下がっていたために、とても喜んで頂きました。
また白血球数や尿酸値も正常範囲に改善をされていました。

慢性腎炎になると西洋医学的にも難しい疾患となりますが、クレアチニンが2.0~3.0ぐらいの段階では漢方治療で進行を抑えて好転する事も多くあります。

この方の漢方薬代金 2週間 煎じ薬 7000円 補助剤 5000円(代金は症状・体質により異なります)