妊娠、出産をきっかけに、血液検査を受けると常に貧血と診断を受けるようになりました。
ご持参頂いた最新の検査表でも、白血球数、赤血球数、ヘモグロビンの数値が全て基準値を下回っています。

また水腎症の影響のためかクレアチニン値がやや高く、慢性腎炎との診断も受けています。

1ヵ月程前から疲労感が強くなってきた事もあり、漢方相談に来店されました。

症状や糸練功の結果を考慮して、慢性腎炎に対しては利水作用のある漢方薬をお出ししました。
漢方薬の利水剤は、体内の水分の滞りを改善して、無理なく余分な水だけを排出するという優れた作用があります。

貧血に対しては、最初は血虚を補う漢方薬、途中からは気虚を補う漢方薬に変えて改善に取り組みました。

漢方薬を飲み始めると1週間ほどで、疲労感の改善が見られ、1カ月後には元の体調に戻られたようでした。

その後もクレアチニン値や貧血の改善を目的に取り組み、途中でやや数値が悪化したこともありましたが、検査結果や体調に合わせて漢方薬を
調整しながら1年以上服用を続けて頂いています。

最近は検査結果の数値も安定するようになってきて、前回の検査では白血球数、赤血球数、ヘモグロビンの数値が全て基準値内に改善していました。
またクレアチニン値も1年前に比べると下がり、ほぼ基準値といって良い状態で安定しています。

この方の漢方薬代金 2種類の漢方薬 1日あたり600円(税別)(代金は症状・体質により異なります)