数年前から症状の増減はあるものの、膀胱の痛みやむずむず感、残尿感に悩まされています。
病院検査の結果、「間質性膀胱炎」との診断を受けています。

最近になり再び症状が悪化してきたため、漢方薬のご相談に来店されました。
泌尿器科や内科を受診して検査を受けましたが、やはり今回も大腸菌などの細菌感染は確認出来なかったようです。
そのため「間質性膀胱炎による症状でしょう。」というお話だったようです。

間質性膀胱炎は、細菌感染による膀胱炎では無いため抗生物質を飲んでも効果はありません。
今のところ有効な治療法は無く、痛みや不安感に対して抗うつ剤や安定剤を処方される事が多いようです。
この方の場合も抗うつ剤を処方されたようですが、悪心や倦怠感などの副作用が出たために服用を中止しています。

問診や糸練功の反応から、2種類の漢方薬を併用して頂く事にしました。

漢方薬を飲み始めると、数日で膀胱の痛みや違和感、残尿感に軽減がみられました。
1カ月後には、漢方薬服用前に比べて大幅に症状が起きる回数が減り、格段に良くなってきたと喜んで頂きました。

現在は漢方薬の服用を始めて2ヵ月程になります。
この1ヵ月間は、3回ぐらい短時間だけ膀胱に違和感を感じただけで、殆ど症状が気になる事は無かったようです。

間質性膀胱炎は有効な治療法が無いため、長期に渡って症状に悩まされる方も少なくありません。
なかにはあまりに辛い症状が続くため、膀胱自体を摘出する手術が行われる事もあります。

間質性膀胱炎などの無菌性の膀胱炎症状に対して、漢方薬で改善出来る事は多いです。
お困りの方はご相談下さい。

追記
その後は、多少の症状の増減はあったものの順調に改善が進み、1年後には症状が消失したため漢方治療を終了しました。

この方の漢方薬代金 2種類の漢方薬 1日あたり650円(税別)(症状、体質により代金は異なります)