起立性調節障害(体位性頻脈症候群)による気持ちの悪さ(中学生・男性)

5年ほど前から、起床時にみぞおちから胸にかけて気持ちの悪さが起きるようになり、医療機関で起立性調節障害および体位性頻脈症候群(POTS)と診断されました。

症状は特に起床時から午前中に強く現れ、昼以降は段々と調子が良くなります。

 

ただし1年中症状が続くわけではなく、毎年冬の間だけ調子が悪くなり、暖かくなる4~5月になると気持ちの悪さもなくなるようです。そのため、毎年冬の間だけ他院で処方された補中益気湯を服用されていました。ところが今年は5月末になっても起床時の気持ちの悪さが治まりません。

そのため、当店に漢方薬のご相談に来店されました。起床時の気持ちの悪さ以外には、立ちくらみや寝つきの悪さもみられました。

 

症状の出方や糸練功(しれんこう 筋力反射テスト)の反応から、心身の緊張を緩め、気血の巡りを良くする作用のある漢方薬と生薬エキスをお出ししました。

 

漢方薬の服用開始から2週間後

起床時の気持ちの悪さが、服用前の7割程度に軽減してきました。

 

4週間後

さらに症状の軽減がみられ、4割程度になりました。

 

7週間後

起床時に胸の気持ち悪さが気になることはなくなりました。

また、冬場に調子を崩すようなら早めにご相談いただくようお伝えし、2週間分の漢方薬を追加でお出しして終了としました。

 

この方の漢方薬代金 1日あたり490円(税込)(代金は体質、症状により異なります)

 

起立性調節障害(OD)や体位性頻脈症候群(POTS)による午前中の気持ち悪さ、立ちくらみ、めまい、頭痛、倦怠感などの症状は、自律神経の乱れが関係していることがあります。このような症状は、体質や症状に合わせた漢方薬の服用によって改善できることがあります。

起立性調節障害やPOTSによる不調でお困りの方はご相談ください。

 

その他の自律神経失調症の症例はこちらをご覧ください。

 

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