子宮腺筋症の症例です。

前回から子宮腺筋症に伴う月経過多に対して、生理中には補血作用のある漢方製剤を追加する事で対応する事にしました。

その結果、今回の生理中も貧血に対して病院で点滴を受けたりはしましたが、今までに比べてだいぶ楽に過ごす事が出来たご様子でした。

貧血の指標となるヘモグロビンの数値も、基準値は下回っていますが前回より改善をしていたとの事です。

生理後の左下腹部から下肢にかけての痛みも、起こりそうな兆しは少しあったようですが実際に痛みが起こるまでにはなりませんでした。
また今回も生理後10日ぐらいで帯下(おりもの)が止まりましたが、その間の量も減ってきているとの事でした。

漢方薬の服用を始めて、全体的に良い方向に向かっているようで安心しました。

引き続き症状に応じて漢方薬の組み合わせを調整する事で、子宮腺筋症に伴う不快な症状の改善と、子宮腺筋症自体の縮小に向けて取り組んでいきたいと考えています。