〇40代・女性

2カ月前から心身の調子を崩してしまったため漢方薬のご相談に来店されました。
病院では自律神経失調症と診断を受けたようです。

不調が続くため2週間前から仕事も休職しています。

主な症状としては
〇寝付きが悪い、夜中に目が覚めてからなかなか寝付けない。
〇頭痛、肩こりの悪化
〇イライラ、落ち込みなど感情の起伏が大きい
〇全身のだるさ、倦怠感
〇胃痛、吐き気、胃もたれなどの胃症状

症状の出方や体質的傾向、糸練功の反応などから自律神経のバランスを整える事を目的に2種類の漢方薬をお出ししました。

漢方薬を飲みだして3週間後
頭痛は気にならなくなりましたが、それ以外の症状にはあまり変化を感じないようです。
上記の症状に加えてお盆あたりから浮腫みが増えて、とにかく身体が重いようです。
ただでさえ胃が弱っているところに、夏の湿気で胃腸の水分代謝能力が低下して水の巡りが悪くなり、その結果浮腫みが起きているように思われました。
そのため自律神経に対する漢方薬を1種類に減らして、水の巡りを良くする漢方薬を追加しました。

6週間後
寝付きが良くなり、睡眠状態が安定するようになりました。
以前のような過度のイライラや落ち込みも感じないようです。
浮腫みも気にならなくなりました。
ただし胃痛、胃もたれ、胃のムカムカは続いています。
調子を崩してから軟便続きだったのが、最近は便秘でお腹が張るようになりました。
前回と同じ自律神経に対する漢方薬と胃腸を整える漢方薬に変更しました。

10週間後
前回から引き続き便秘と胃の不調が続いています。
浮腫みもまた少し気になるようです。

睡眠やイライラ、落ち込みなどは特に気にならない状態が続いています。
胃腸に対する漢方薬を再度検討し直して、胃を温める作用のある漢方薬と水の巡りを良くする漢方薬を組み合わせてお出ししました。
自律神経の反応は安定していましたので、少し量を減らして同じものとしました。

前回の来店後、漢方薬を飲みだしてしばらくすると胃の不調は気にならなくなったようです。
精神的にも安定した状態が続いているため、仕事にも復帰したとのご連絡がありました。
仕事を再開したため来店が難しく、調子も安定しているためご本人の希望もあり漢方薬は終了して様子を見る事となりました。

この方の漢方薬代金 1日あたり600円(税別)(体質、症状により代金は異なります)