〇50代・女性
花粉症(くしゃみ、鼻水、目の痒み)のご相談と共に、季節にかかわらず雨の前日に鼻水やくしゃみが酷くなるとのご相談を受けました。症状の出方や糸練功の反応からは、冷えと水の巡りに問題がありそうです。
温める作用と水の巡りを良くする作用のある漢方薬をお出ししました。また身体を冷やす冷たいものの摂り過ぎは控えるようにお伝えしました。
漢方薬の服用を始めて2週間後
花粉症の症状は少し治まってきました。
しかし雨の降る前日の鼻水、くしゃみがかなりひどく辛いようです。
水の巡りを良くする作用を強めて漢方薬をお出ししました。
1カ月半後
やはり雨の降る前日や降り始めは、くしゃみ、鼻水が止まらなくなるようです。
改めて漢方薬を再考して、補血作用のある四物湯という漢方薬に水の巡りを良くする作用の漢方薬を組み合わせたものに変更しました。
2カ月半後
漢方薬を変更してから、症状に軽減がみられるようです。
3カ月半後
調子は良いようです。
4カ月半後
雨の前日でも鼻水、くしゃみが気にならない状態が続いています。
調子が良いため漢方薬の分量を減らしました。
雨の前日に鼻水やくしゃみが止まらなくなるのは、花粉とは別の要因(気圧や湿度の変化)による影響が大きいと思われます。こうした不調は「気象病」と呼ばれ、気温や湿度の変化に伴う自律神経の乱れが原因とされています。
水のような鼻水が出るということで、最初は冷えを疑い温める作用が強く、水の巡りを調整する漢方薬をお出ししました。しかし思ったような効果がみられず、補血作用を強めた漢方薬で改善が進みました。四物湯ベースの漢方薬で水のような鼻水が改善するのは、自分のなかではかなり珍しいケースでした。
この方の漢方薬代金 1日あたり490円(税込)




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