背中の痒みの改善(60代・女性)

以前から背中の痒みが気になっていたようですが、悪化傾向にあるため漢方薬のご相談に来店されました。1年を通して肌の乾燥と痒みがありますが、空気が乾燥し易い冬場は特に悪化し易いようです。痒みはありますが、湿疹が出ているわけでは無いため見た目にはあまり分からないようです。


糸練功(筋力反射テスト)でお調べすると、大腸の下行結腸に反応がありました。お尋ねすると便秘傾向にあるため便を軟らかくするマグミット錠を処方されていますが、飲んだり飲まなかったりで排便は安定していないようです。


糸練功の反応からは、下行結腸の状態の悪さが皮膚の痒みとして表れているように思われます。背中の痒みの改善を目的に補血作用、潤す作用の漢方薬をお出ししました。

潤す事で皮膚の痒みと共に、便通にも一定の効果があると思われます。また腸内環境に悪影響を与え易い砂糖や人工甘味料の摂り過ぎは控えるようにお伝えしました。

漢方薬の服用を始めると段々と痒みに軽減がみられ、服用開始1カ月半後には、痒みが気になる事は殆ど無くなったようです。その後は漢方薬の分量を減らしても安定した状態が続き、服用3カ月程で漢方薬の服用を終了しました。

慢性的な痒みや湿疹は、内臓などの身体内部の慢性炎症が関係しているケースがあります。肝臓や小腸、大腸、肺などが比較的多いように感じています。内臓の慢性炎症が起きる大きな要因として食べ物の影響が考えられます。

砂糖や人工甘味料、添加物、質の悪い油、アルコールの過度の摂り過ぎは控える事が大切です。
慢性的な痒みや湿疹は、適切な漢方薬の服用と食養生で改善出来る事があります。お困りの方はご相談下さい。

この方の漢方薬代金 1日あたり400円(税別)(体質、症状により代金は異なります)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次