70代・男性

3年以上前から、下腹部の痛みや夜間頻尿に悩まされており「間質性膀胱炎」との診断を受けています。
下腹部の痛みは排尿後には一時的に楽になりますが、基本的には1日中続いています。

夜間も尿が溜まると痛みが強くなるため、3~4回はトイレに起きてしまいます。
昼間は痛みはありますが、トイレの間隔は3~4時間空いても大丈夫なようです。

間質性膀胱炎に詳しい病院で診断を受け、8回膀胱水圧拡張術を受けましたが、多少良いかな?ぐらいであまり症状に変化はみられなかったようです。
病院で処方された薬の服用を続けていますが、あまり改善はみられず、痛みはロキソニンを飲んでも効果は無いようです。

その後、別の専門的に診て貰える病院を受診したところ、そこでは間質性膀胱炎では無いと診断を受けたようです。

ご本人にしてみれば間質性膀胱炎であろうが無かろうが、下腹部の痛みが改善されない事に変わりはないため、漢方薬のご相談に来店されました。

漢方治療でも病名や検査結果が大きなヒントになる事は多いですが、病名がつかない症状、原因不明の症状でも、体質的な傾向や症状の出方から改善に取り組める事が大きな特徴の一つです。

下腹部の痛み、夜間頻尿に対して、体質的な傾向や糸練功の反応から3種類の漢方薬をお出ししました。

漢方薬の服用を始めて1か月後

飲み始めてしばらくは症状に変化はありませんでしたが、3週間頃から日中の下腹部の痛みを感じない事が増えてきました。
夜間のトイレの回数も1~2回ぐらいに減りました。

2か月後

日中の痛みは無くなり、夜間も殆ど痛みを感じる事は無くなりました。
トイレで起きる回数も1回だけの事が多くなりました。

3年以上続く症状にも関わらず、思いの外順調な改善が見られました。

この方の漢方薬代金 3種類の漢方薬 1日あたり700円(税別)(体質、症状により代金は異なります)