出産をしてから脱肛症状が起きるようになり、排便時には必ず脱肛と出血、痛みが伴うとのご相談がありました。
脱肛症状には、痔核の脱出によるものと内臓下垂の症状の一つとして起きてしまうものがあり、それぞれ原因が異なります。
体質的な傾向や症状の起き方、糸練功の反応から、この方の場合は内臓下垂が一番の原因と考えて、身体を元気にして内臓を引き締める作用の漢方薬をお出ししました。
漢方治療開始2週間頃から自覚症状の改善が始まり、4か月後には排便後にもほとんど脱出する事がなくなりました。
半年後には脱肛と出血、痛みが気になることはなくなりました。その後再発防止目的で暫く服用を続けて頂いた後、漢方薬の服用を終了することが出来ました。
脱肛の場合は、漢方薬服用と共に脱肛運動を行い、肛門の引き締める筋肉を鍛える事で改善が早くなります。
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